【在宅ワーカーの実情】退職して良かったこと、悪かったこと。

【在宅ワーカーの実情】

こんにちは。ふかみまなです。

在宅ワーカーになって、もうすぐ1か月。

まだまだ胸を張って「在宅で稼いでます!」とは言えませんが、お金のこと以上にものすごく精神が安定しているのを感じている日々です。

だって10月に入ってから、薬を飲んでいないもの。

(注:ただの胃薬と吐き気止め(酔い止め薬)、頭痛薬です。10月に入っても治らなかったらお薬を処方される予定だったので、それまでは市販薬でしのいでいました。ひどいときだけ飲む感じだったし、お医者さんも会社から離れれば改善するって言うから。漢方薬だけいただいていました。)

先日会社から荷物が送られてきて、やっと退職の手続きも進み始めました。

とはいえ退職にあたっての書類が不足していたのですが(# ゚Д゚)ドユコトー

そんなわけで今日は、私が在宅ワーカーになって良かったこと、悪かったことについてお話しします。

そもそもの退職理由

これはもう何度かお話ししてますが、適応障害になったのがきっかけです。

なんでも責任転嫁してくるひどい営業さんにあたってしまい、ほんの小さなミスを100倍に盛られ全責任を負わされたのです。

もちろんほかの事務担当や営業さんからのフォローはありましたが、その営業さんがかなり我の強いベテランさんで、強く言える人がいない状態で。

さすがにあり得ない要求をしてきたため上席も動かざるを得なくなりましたが、その人から離れたいと異動を願い出ても聞き入れてもらえず。(ほかの人は異動があったのに)

退職をほのめかしても袖にされ、私の精神状態は限界に達しました。

追い打ちをかけたのは自宅待機になったことですね。

これも以前お話ししていますが、短縮解除を断ったら(家族の基礎疾患的な問題でちゃんと理由を明示したのに)あり得ないと言われ、もう無理でした。

結果、強行突破の退職劇となったわけです。

退職してよかったこと

  • 精神的に安定したこと
  • 好きな時に好きなことができるようになったこと

とにかくこれに尽きますね。

お盆休み明けからずっと、「今日は何を言われるんだろう」とビクビクしながら出社していたのですから。

朝起きれない(今もだけど。笑 元々弱いんじゃー)、会社へ行く道中に動悸がする、朝一で顔を見てしまったらもう1日心臓バクバクで過ごす・・・。

そんな日々を繰り返していました。

それがなくなっただけで、朝スッキリ(起きるのに時間はかかるけど)、動悸はしない、夜の寝つきもよくなったといいこと尽くし。

あとは、今日みたいないいお天気の日にはガンガン洗濯してお布団を干してお掃除して・・・といった、当たり前のことが好きな時にできるようになりました。

会社勤めをしていると、お天気予報によっては洗濯物が外に干せないし、お布団なんてもちろん。

お掃除だって土日にまとめてやることになるから、土日がお天気悪いともうテンション駄々下がり。

次の週に回さざるを得なくなり、梅雨時期なんてもう最悪ですよね。

私の時間の使い方が悪かったのもあるのでしょうが、とにかく朝から晩まで時間に追われてギリギリで生きていた感じでした。

今はPCを立ち上げながら洗濯物を干したり、合間にお掃除をしたり、何より好きな音楽を聴きながらお仕事ができる。

これいっちゃん幸せ( ´艸`)

退職して悪かったこと

  • 色々な面で不安定なこと
  • 子供にこき使われるようになったこと(笑)

ひねり出しました。笑

不安定なのはもう仕方ないですよね・・・私は完全フリーランスではないので、そこまで収入面で波があるとは思っていませんが、それでも会社員に比べたらふわふわですし。

保険料とかも高くなるしねー。

あとはもうね、子供たちの召使い度が格段に上がりましたよ。

たいしたデメリットじゃないんですけど、送迎だの買い物だのを頼まれることが増えました。

好きな時に好きなことができるとはいっても、まだまだ子供中心に生活サイクルが回っています。

早く大きくなってくれ(切実)

いざとなったら再就職できるよ、きっと

以上、私の在宅ワーカーのメリット、デメリットについてのお話しでした。

お盆休みに実家で、退職するか迷ってるんだよねーって話をしていたときに母から言われたのが

「今までちゃんとやってきたんだからいいんじゃない。いざとなったらどんな形ででも再就職できるでしょ」

という言葉でした。

お母さんありがとう( ;∀;) おかげで踏ん切りがつきました。今度しゃぶしゃぶ御馳走するね。

(そんな母も割と職を転々としておりましたねそういえば。でもどこでも正社員で雇われていたんだよなあ。今は定年退職して、近所のスーパーで果物カットのアルバイトをしております)

私と同じように退職したいと迷われている方がいたら、少しでも参考になればいいなと思います。

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